メニューのある風景 ~ひとりのメニュー、ふたりのメニュー~
皆さま、こんにちは。粋々店長の吉澤です。
飲食店のメニューはお店からお客さまへのダイレクトメッセージ。
そしてメニューにこめたおもてなしの心をお客さまにお伝えするために大きな役割を果たすアイテムがメニューブックです。
このブログではメニューブックの良さをお伝えしてきましたが、今回はシチュエーションを意識した選び方のご提案です。
メニューブックの選択で迷った時には、お客さまがお店でメニューを手にされている様子「メニューのある風景」に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
たとえば、おひとりのお客さまと、おふたりでいらしたお客さまの「メニューのある風景」には、こんな違いがあります。
カウンター席で“おひとりさま”を楽しまれているお客さまが、メニューブックを開きながら「この料理はどんな感じ?」とスタッフに声をかけられる風景はお店の居心地の良さのあらわれといってよいでしょう。
そしてこんなシチュエーションで喜ばれるのがコンパクトなメニューブック。隣席に気兼ねせず開けることに加え、パーソナルな雰囲気があることでお客さまの寛ぎ感を高めてくれます。
しかし同じカウンター席でも、カップルのお客さまなら、ひとつのメニューブックをふたりで見ることでより親近感が深まることも。そんな時にはある程度の大きさがあってしっかりした造りのメニューブックがぴったりです。それでいて女性にも手に取りやすいデザインならいうことなしです。
お客さまの層やニーズを考えながら選んだメニューブックは、きっと笑顔につながります。
お店のコンセプトにぴったりの「メニューのある風景」は、メニューブック選びから生まれます。ショールームで直接手に取って感じていただくことはもちろん、サンプルの発送も承っておりますので、気軽にお問合せください。
粋々スタッフ一同、心よりお待ちしております。