只今開発中!少しだけ新商品をご紹介! ~新商品ってどうやって出来るの?~

只今開発中!少しだけ新商品をご紹介! ~新商品ってどうやって出来るの?~

只今開発中!少しだけ新商品をご紹介! ~新商品ってどうやって出来るの?~

いつも「粋々」メニューブックをご利用いただきありがとうございます。
「粋々」の企画・販売をしております株式會社HiRASAWA広報部の萩原と申します。
本日は「粋々」事業部の吉澤店長に新商品についてのお話を伺いました。

 

萩原:

まずは新商品について教えてください。

 

吉澤:

いくつかの新商品を考えておりますが、まずは表情豊かな和紙製の「郷音」と
同素材の差し込み式単ページメニューブックを商品化しようと考えております。

メニューブック:「郷音」

 

萩原:

郷音と合わせて使える統一感を出せる商品の登場ですね。

 

吉澤:

まさにそれで、「郷音」をご購入くださったお客様から、
「郷音と同じ素材で1枚もののメニューが挟めるタイプも出ていませんか?」
とお声がけを多数いただいたのがきっかけです。

おすすめの逸品や本日のお酒など、まずは見てほしいメニューとして
使い勝手の良い差し込み式単ページのメニューブックで「向日葵」というものがあるのですが、
「郷音」と組み合わせてつかうにはカラーリングが少し明るかったり、素材感が変わってしまったり、
統一感のあるシックで落ち着いた雰囲気の組み合わせとは言えないものでした。


萩原:

お客様のご意見で生まれたのですね。

 

吉澤:

はい。ユーザー様からいただく声は本当にありがたいです。
サイズで発売しますのでテーブルやメニュー内容に合わせてお選びいただけます。
組み合わせだけでなく単体でお昼のお品書きにしたり、甘味用などアイデア次第で使い方も色々と考えられますね。

 

萩原:

先ほど「お客様の声から新商品が生まれた」というお話がありましたが、
粋々の新商品は通常はどのように生み出されるのでしょうか?

 

吉澤:

基本的には会議を通じて何度も意見交換が行われて、試作品が作られ、
幾重のテストを行った上でようやく制作スタートと言った感じです。
非常に長い工程です。

 

萩原:

先日、私も新商品の会議にお邪魔しました。
デザイナー、オペレーションチーム、そして吉澤店長。
白熱した会議でしたね。

 

吉澤:

私以外は皆女性なので、とても・・・その・・・。

 

萩原:

男性1人、店長は聞き役でしたね (笑)

 

吉澤:

(笑)

活発な意見交換をしていますので、その場でどんどんアイデアも生まれます。

萩原:

たとえば?

 

吉澤:

最初は通常の紐でブック本体を綴じる方法で進んでいた話も、
伸縮性のあるゴム紐を使った方が綺麗に綴じられるのではないか?
など、感じたことを率直に話してもらいます。

「ダリアハーフ」も会議で生まれた製品です。
「人気のあるスマートスリムのダリアレザー版はどうでしょうか?」
という、販売スタッフの意見から商品化をしました。

 

萩原:

デザイナーの意見だけではなく、販売スタッフの意見も取り入れるのですね。

吉澤:

当社の販売スタッフは非常に長くこの仕事に携わっていただいていますので、
人気の商品の動向にも敏感です。
毎日「粋々」と接している中での意見は非常に貴重です。

 

萩原:

ファッションやデザインにも造詣の深い方も多いですよね。

 

吉澤:

はい。デザイン面、機能面、いつも率直な意見を貰っています。
飲食店のメインターゲットは女性のお客様であることがほとんどです。
会議での女性目線の意見は非常に参考になります。

萩原:

店長自身も普段は飲食店に調査など行くのですか?
メニューブック調査と言うのでしょうか。

 

吉澤:

運営会社の株式會社HiRASAWAは飲食専門のデザイン会社でもありますので、
新しい飲食店を見つけると自然と足が向きますね。

 

萩原:

やはりまずはメニューブックのチェック!ですよね?

 

吉澤:

そうですね、やはり一番最初に気になります。
ヨレヨレのメニューブックや、殴り書きのようなメニュー表の置いてあるお店に入ってしまうと、
ちょっと残念な気持ちになります。
せっかくインテリアにこだわりを持ったお店でも、接客の丁寧なお店でも、
果たして美味しいお料理を出していただけるのか不安にもなります。

 

萩原:

メニューブックはお店の重要なアピールアイテムですからね。

 

吉澤:
一番の勝負は「料理」だと思うのですが、その料理を紹介する重要なツールの
メニューブックが残念な状態ですと魅力が半減してしまうと思います。

 

萩原:

お店の売上にも関係すると思います。

 

吉澤:

たかがメニューブックと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
お店の雰囲気にあわせたメニューブックを用意することでお料理への期待感や、
価値を高めていただけたらと考えております。

 

萩原:

見せ方、ですよね。

 

吉澤:

「粋々」はレディメイドではありますが、
ロゴ入れやパーツやオプションの組み替えができる商品も多数ありますので
是非お店に合わせてカスタマイズをしていただきたいです。

萩原:

「粋々」は必ずしも飲食店様だけでお使いいただいているわけでもないと思うのですが、
他の業種ではどのようなお店がありますか?

 

吉澤:

多種多様な業種からお声がけいただいておりますが、
最近ではリラクゼーションのお店からも引き合いをいただきました。

「郷音」は和紙を使用した表紙が特長ですので、
和風の高級サロンのメニュー表などにぴったりだと思います。

 

萩原:

是非「郷音シリーズ」で揃えていただいて欲しいですね

 

吉澤:

はい。統一感も出ます。
おすすめのメニューもお客様にスマートにお見せできると思います。

 

萩原:

発売が楽しみですね。
新商品のお話、まだまだ続きます。
次回もご期待ください。

 

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